TRAVEL THROUGH TIME, BE EXCITED ★ TRAVEL THROUGH TIME, BE EXCITED ★
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1300年続く祈りが動き出す今こそ、伊勢旅へ
清らかな空気と、深く静かな時間。
遥か昔から人々を導いてきた伊勢神宮と、そのまちに流れる穏やかな気配。
歴史や祈り、美味しいものや工芸、旅の途中で出会ういくつもの小さな発見。
大切なのは、遠くへ行くことよりも、心が動くものに触れること。
「伊勢に行くって、ちょっと素敵」そんな旅を始めませんか?
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神と人がつながる場所
伊勢神宮で
感謝と向き合う
「おかげさま」に
会いに行く旅。
日本人の“心のふるさと”とも称される伊勢神宮は、三重県伊勢市に鎮座する、日本を代表する神社です。皇室の御祖先・天照大御神を祀る「内宮」と、衣食住を司る豊受大御神を祀る「外宮」を中心に、125の宮社から成り立っています。
二千年の時を重ねた神域には、清らかな空気と、心を静かに整えてくれるような穏やかな時間が流れています。
受け継がれる祈り、
式年遷宮 しきねんせんぐう
伊勢神宮では、20年に一度、社殿を新しく建て替え、ご神体を新宮へお遷しする「式年遷宮」が行われます。
次回(第63回)は2033年(令和15年)に予定されており、9年にわたる準備の集大成として、最も重要な儀式「遷御(せんぎょ)」が執り行われます。この神聖な営みは、長い歴史の間には一時の中断はあったものの、これまで20年に一度、約1300年の長きにわたり繰り返し行われてきた、日本の精神文化を象徴する大祭です。
新たな御社殿に込められる祈りとともに、未来へと受け継がれる伝統の瞬間に、立ち会ってみませんか。
式年遷宮を支える
神事と祭礼
式年遷宮までの行事は神聖な行いです。木を伐る、布を織る、神様を迎える。その一つひとつに儀式があり、何年もかけて慎重に進められます。
行事カレンダー
御神木のお祭り(伐採~搬出)
- 2025年5月:山口祭、木本祭
- 2025年6月:御杣始祭、御樋代木奉曳式
- 2025年9月:御船代祭
- 2026年4月:お木曳初式
- 2026年5~7月:木造始祭、お木曳行事(第一期)
- 2026年6月:仮御樋代木伐採式
- 2027年5~7月:お木曳行事(第二期)
社殿建築のお祭り(造営関連)
- 2028年4月:鎮地祭
- 2029年11月:宇治橋渡始式
- 2032年3月:立柱祭、御形祭、上棟祭
- 2032年5月:檐付祭
- 2032年7月:甍祭
- 2032年9月:お白石持行事、御戸祭、御船代奉納式
- 2033年9月:洗清、心御柱奉建、杵築祭、後鎮祭
神遷しのお祭り(神宝移行・祓除)
- 2033年10月:御装束神宝読合、川原大祓、お飾、遷御、大御饌、奉幣、古物渡、御神楽御饌、御神楽
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山口祭
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御杣始祭
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御樋代木奉曳式
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お木曳行事
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宇治橋渡始式
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お白石持行事
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遷御
伊勢の
おいしいもの
伊勢には、旅人を迎えてきた長い歴史の中で育まれた、多彩な食の魅力があります。古くからの伝統料理や、地元の素材を生かした郷土の味、心なごむ甘味まで。まちを歩けば、伊勢ならではのやさしい味にきっと出会えます。
古くから旅人をもてなす食べ物としてお餅が親しまれてきました。中でも「赤福餅」は全国的にも有名ですが、市内には「へんば餅」「二軒茶屋餅」など、地域ごとに受け継がれる名物餅が点在しています。素朴でやさしい味わいは、伊勢の人々のおもてなしの心そのものです。



極太でもちもち、そして驚くほどやわらかい麺に、濃い色のたまり醤油ベースのたれをからめて食べるのが特徴。見た目ほど味は濃くなく、優しい甘辛さがじんわりと広がります。かつて参拝客が短時間で食べられるようにと考えられた、伊勢ならではのやさしいファストフードです。



伊勢エビやアワビ、サザエなど高級食材がとれることで知られる海の恵みの地。なかでも伊勢エビは「祝いの象徴」として、地元では特別な日に食されてきました。また、新鮮な魚介を使った伊勢志摩の郷土料理「てこね寿司」や浜焼きも人気で、港町ならではの活気ある味わいが旅の楽しみを彩ります。海女さんが素潜りでとる貝や海藻も、伊勢志摩ならではの食文化のひとつです。



地元の水と風土に育まれた日本酒やワイン、クラフトビールがあります。食との相性も良く、伊勢の味わいを引き立てるもう一つの楽しみとして親しまれています。

最大1,200円相当のグルメクーポンで、参拝とともに伊勢の名物を満喫しよう♪
伊勢の
観光スポット
伊勢神宮だけじゃない、もうひとつの伊勢の楽しみ。風情ある町並み、歴史に触れる街角、海辺の神聖な景色。伊勢のまち歩きは、時を超える旅のような体験です。


内宮前に広がる「おはらい町」と「おかげ横丁」は、江戸〜明治の町並みを再現した人気エリア。地元グルメやお土産、体験施設などが集まり、伊勢らしさを一度に味わえるスポットです。






伊勢湾の物流拠点として栄えた河崎は、今も江戸時代の蔵や町家が残る商人町。静かな川沿いにカフェやギャラリーが点在し、歴史と文化がやさしく溶け合うまち歩きが楽しめます。




伊勢神宮参拝前の禊の場として知られる二見浦。夫婦岩が並ぶ海辺の風景は、神聖さと美しさが調和する伊勢の象徴です。早朝の参拝や海辺の散策に訪れたい、静かな聖地です。



伊勢観光で利用したい
お役立ち情報
-
荷物預かり
サービス -
レンタサイクル
伊勢をもっと
楽しむプラン
伊勢を楽しむ多彩な体験プラン。町歩きやグルメ、参拝やご朱印巡りまで、旅の目的に合わせて満喫しよう!
伊勢の
お宿案内
伊勢旅は一泊してこそ魅力倍増。伊勢神宮の早朝参拝や地元グルメを楽しみ、特別な時間を過ごしましょう。
SBC信越放送神秘の地 伊勢〜神様のお引越しが紡いだ悠久の歴史〜
山口祭

【令和7年5月に実施済み】
神様の新しいお宮に使う“御用材”を伐る前に、山の神様に安全を祈る儀式。
使用される木材は、長野県や岐阜県の木曽地域から伐り出されます。
御杣始祭

【令和7年6月に実施済み】
伐採の開始を告げる重要な儀式。御神体を納める器をつくるための「御樋代木(みひしろぎ)」を、古式ゆかしい「三ツ緒伐り」の作法で伐採しました。
選ばれるのは、並んで立つ2本の檜。伝統的な伐採法も受け継がれています。
御樋代木奉曳式

【令和7年6月に実施済み】
伐採された御樋代木を、神宮の神域まで曳き入れる儀式。厳粛な雰囲気の中、特別なルートを通って五丈殿の前へ運ばれました。
この曳き入れもすべて古式にのっとって行われ、長い年月にわたり守られています。
お木曳行事

【今後の実施予定:令和8年・令和9年(2回に分けて)】
大きな御用材を、町中を曳いて運ぶ民俗行事。伊勢市民だけでなく、全国から集まる“特別神領民”も奉仕者として参加します。
「エンヤー!」の掛け声と木遣り歌が響き、伊勢の町全体が活気に包まれます。
宇治橋渡始式

【令和11年11月予定】
内宮の入口に架かる宇治橋が20年ごとに新しくなり、渡り初めの儀式が行われます。全国から選ばれた三世代の夫婦が「渡女(わたりめ)」を先頭に、新橋を初めて渡ります。
渡始式の約半年前から“仮橋”が設けられ、期間限定でいつもと違う橋を渡ることができます。
お白石持行事

【令和15年夏ごろ予定】
神様の新しいお宮に、白く清らかな石を奉献する大規模な民俗行事。伊勢の旧神領民や特別神領民が参加し、石を運びます。
このときに限り、普段は立ち入ることができない“御正宮の手前”まで入ることが許されます。
遷御

【令和15年10月予定】
式年遷宮の核心ともいえる神事。大御神が旧殿から新殿へと正式に遷られる厳粛な夜の儀式です。灯りを消した神域に、静かな緊張感が漂います。
遷御の時刻は、天皇陛下が定められるという伝統が今も守られています。
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