検定「お伊勢さん」に合格したタクシードライバーがご案内します。

検定「お伊勢さん」とは・・・お伊勢さんとは、言わずと知れた伊勢神宮のことで、地元の人々からは「お伊勢さん」と呼ばれて深く信仰されています。そして、伊勢市の人々には、これまで以上に神宮にお詣りする人や観光客に対しておもてなしの心を高めてもらい、伊勢市の魅力を広く発信してもらいたいという思いから実施されています。

月夜見宮（ツキヨミノミヤ）

ご祭神の月夜見尊は、天照大御神の弟神で、皇大神宮別宮の月讀宮におまつりされている月讀尊と、ご同神でありますが、当宮では、月夜見尊の文字が用いられております。月夜見宮はご鎮座地が伊勢市の中央に位置し、周囲は繁華街となっておりますが、古くは高河原(たかがわら)と呼ばれ農耕と深いつながりのあるお社です。

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伊勢神宮『外宮』

伊勢市の中心部、高倉山を背にして鎮まります豊受大神宮（とようちだいいんぐう）は、豊受大御神（とようけおおみかみ）をお祀りしています。豊受大御神は内宮の天照大御神のお食事を司るみけつかみ御饌都神であり、衣食住、産業の守り神としても崇敬されています。

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倭姫宮（ヤマトヒメノミヤ）

倭姫宮は、内宮と外宮を結ぶ御幸道路の中ほどの倉田山に鎮座し、倭姫命をお祀りしています。緑のあざやかな倉田山の西側には、神宮徴古館（じんぐうちょうこかん）・農業館、美術館、神宮文庫等があり、この辺りを「倭姫文化の森」といいます。

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月読宮（ツキヨミノミヤ）

ご祭神は月読尊（つきよみのみこと）。天照大御神（アマテラスオオミカミ）の弟神で外宮別宮 月夜見宮（つきよみのみや）のご祭神と同じです。「月を読む」と記すとおり、月の満ち欠けを教え暦を司る神であることを意味します。右から②月読荒御魂宮（つきよみのあらみたまのみや）、①月読宮（つきよみのみや）、③伊佐奈岐宮（いさなぎのみや）、④伊佐奈弥宮（いさなみのみや）の四別宮が並んで鎮座し、①から④の順にお参りされるのが一般的です。

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伊勢神宮『内宮』

およそ2000年前、垂仁天皇の御代から五十鈴川のほとりに鎮まります皇大神宮（こうたいじんぐう）は皇室の御祖先であり、我々国民から総氏神のように崇められる天照大御神（あまてらすおおみかみ）をお祀りしています。
内宮の入口である宇治橋をわたり、玉砂利を敷き詰めた長い参道を進むとそこは神域。「心のふるさと」と称される日本の原風景が広がります。

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