地元ガイドとめぐる城郭めぐり桑名城跡(桑名市)
桑名城郭めぐり
戦国最強の武将とも称され、桑名城下を整備した初代桑名藩主・本多忠勝、高須4兄弟の1人として幕末の動乱を生きた最後の桑名藩主・松平定敬2人のお殿様を中心に紹介する約1時間30分の歴史散策コースです。
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桑名歴史案内人の会
| ガイド代 無料 |
0円 ※ガイド1名で最大10名まで対応 |
|---|
| 所要時間 | 約90分 |
|---|---|
| 設定期間 | 2026年1月8日~2026年3月31日 |
| エリア | 北勢 |
このプランのおすすめポイント
本多忠勝像
初代桑名藩主・本多忠勝の銅像です。 忠勝は桑名に入封すると「慶長の町割」と呼ばれる街づくりを行い、当時の町の区画が今も残っています。さらに、商工業の発展にも力を入れ、鋳物師を招いて鋳物業を奨励しました。そのため、桑名は現在も鋳物の町として知られています。この銅像は、当時の鋳物師の子孫である中川梵鐘によって鋳造されたもので、桑名城跡の九華公園に立ち、威風堂々と街を見守っています。
蟠龍櫓(ばんりゅうやぐら)
桑名城には、かつて51の櫓があったと記録されています。 その中でも蟠龍櫓は、歌川広重の浮世絵《東海道五十三次》に描かれ、海道の名城として知られた桑名を象徴する存在でした。七里の渡しに面して建てられた姿は、城下の風景を代表するものだったのです。「蟠龍」とは、天に昇る前に身をうずめて力を蓄える龍を意味します。現在の建物は平成15年(2003)、水門の管理棟として再建されたもので、当時の外観を忠実に再現しています。
鎮国守国神社
桑名城本丸跡に鎮座する神社で、松平越中守家の祖、松平定綱(鎮国公)と寛政の改革を行った松平定信(守国公)が祀られています。
桑名藩は戊辰戦争の際、会津藩とともに幕府方として戦い、朝敵とされました。その後、藩主不在の桑名城は無血で開城されます。鎮国守国神社では、戦うか恭順するか、藩の行く末を決める「御籤占い」が行われたと伝えられています。
辰巳櫓(九華公園)
本多忠勝が桑名に入封した際、本丸の三隅に建てられた櫓の1つです。 元禄14年(1701)に天守が焼失した後は、天守の代わりとして使用されました。戊辰戦争で桑名城が開城した際、新政府軍によって落城のしるしとして焼かれました。その後、昭和3年(1928)に松平定信没後百年祭が行われ、それを記念して本丸・二之丸一帯が九華公園として整備されました。公園は、元桑名藩主で造園家の小沢圭二郎が整備し、誕生しました。園内には、戊辰戦争の責任を負って処刑された森陳明を悼む「精忠苦節碑」や、松平定敬・立見尚文らが天守閣跡に建立した「戊辰殉難招魂碑」などが残されています。
プラン詳細
日程表
本多忠勝像
舟入門
蟠龍櫓
七里の渡し跡
北大手橋
中橋
桑名城跡(鎮国守国神社・本丸・辰己櫓・二之丸)
本多忠勝像
プラン情報
| 設定期間 | 2025年1月8日~2026年3月31日 |
|---|---|
| 設定除外日 | 1月18日(日)、1月25日(日)、2月14日(土)、他 |
| 設定時間 | 午前:10:00出発 午後:13:00出発 |
| 最少催行人員 | 2名 |
| 最少受付人員 | 2名 |
| 最大申込人員 | 10名 |
| 予約締切日 | 14日前まで |
| プランに含まれるもの | ガイド |
| 集合場所 | ・本多忠勝像(柿安コミュニティパーク駐車場前) |
注意事項
- 当プランはリクエスト受付のため、ガイドの手配状況などにより、ご希望に添えない場合がございます。あらかじめご了承ください。
その他
- 集合場所は、本多忠勝像(柿安コミュニティパーク駐車場前)となります。桑名駅から徒歩約20分、柿安コミュニティパークに駐車の場合は250円/日が必要です。
取消料
本プランの取消料はいただいておりませんが、ボランティアガイドや関係施設の手配を行っております。関係者へのご迷惑となりますので、当日のキャンセルや無連絡での不参加はご遠慮ください。
